Control Flow(制御フロー)ユーザー インターフェイス
Control Flow — Options
Control Flow – Options ページでは、制御フローの難読化機能を有効にしたり構成したりすることができます。 これらの機能の詳細については、制御フローの難読化を参照してください。
制御フローの難読化は [Control Flow]チェックボックスを使って有効または無効にできます。 制御フローの難読化を有効にすると、ブロックの入れ替え、Try/Catch、および[Block Splitting(ブロック分割)]を、それぞれ対応するチェック ボックスを使用することで有効または無効にできます。
さらに、より具体的な以下のオプションもあります。
- [Dalvik Compatibility]チェックボックスは、(KitKat (v4.4) および古い Android デバイス上で使用される)Dalvik VM をサポートするために、ブロック分割(Block Splitting)をスケールダウンするかどうかを決定します。
- [Try/Catch]チェックボックスの隣にある[Max Number]スライダーは、1 つのメソッドに追加できる Try/Catch ハンドラーの最大数を制御します。
- [Block Splitting]チェックボックスの隣にある[Target Block Size]ボックスは、ブロック分割によって作成されたブロックに含まれる最低限の命令数を制御します。
メモ:User Properties ページで、
ANDROID_DALVIK_COMPATIBILITY
プロパティにtrue
を設定することで、Dalvik の互換性を有効にすることもできます。
Control Flow — Include および Exclude
Control Flow – Include および Exclude ページでは、アプリケーションのどの部分で制御フローの難読化をメソッドに適用させるかを決定する規則を構成できます。 メソッド、クラス、またはパッケージ全体を選択することができます。 パフォーマンス問題の可能性について不安がある場合は、項目を除外する必要があります。
詳細については、グラフィカルな規則エディターを参照してください。