Resource Encryption(リソースの暗号化)ユーザー インターフェイス
Resource Encryption — Options
Resource Encryption — Options ページでは、DashO のリソースの暗号化を有効または無効にすることができます。
合成のリソース ビュー
Android プロジェクトがビルドされると、そのリソースはバリアント名から派生する、いくつかの予想される場所から収集されます。
たとえば、menuPaidRelease
という名前のバリアント名の場合、Asset は以下の Android ディレクトリの優先順位に基づいて集約されます。
src/menuPaidRelease/assets
src/release/assets
src/menuPaid/assets
src/menu/assets
src/paid/assets
src/main/assets
リソースの暗号化用の対象選択/対象除外の規則エディター ページの左ペインには、現在のビルド バリアント用の最終的な .apk
(または .aar
)にあるリソースの単独の複合表現が表示されます。
これには興味深い結果が 2 つあります。 まず、対象選択および対象除外のすべての規則/パターンは、異なるディレクトリ ルートのファイルを参照できるため、相対パスです。 次に、対象選択規則および対象除外規則はすべてのビルド バリアントに適用されますが、左ペインに表示されるのは、現在のビルド バリアントのリソースのみであるため、[Preview Rule]/[Preview All]機能で表示されるのは、それらのリソースに対する規則の効果のみです。
メモ:
sourceSets
を使用した標準ディレクトリからのバリエーションがサポートされています(Android ソース セット)。
Resource Encryption — Asset
Resource Encryption — Asset ページでは、Asset(assets フォルダーに配置されたリソース)に対して、DashO のリソースの暗号化を有効または無効にすることができます。
Resource Encryption — Asset — Include および Exclude
Resource Encryption – Asset – Include および Exclude ページでは、暗号化される Asset を決定する規則を構成できます。 特定の Asset またはディレクトリ全体を選択できます。 暗号化されたリソースにアクセスするコードは、復号化コードでラップする必要があります。 復号化コードでラップできないコードによってアクセスされる Asset がある場合は、それらをリソース暗号化から除外する必要があります。 詳細については、API と動作をご覧ください。
左ペインには、現在のビルド バリアントに参加する全ディレクトリの Asset のディレクトリ ツリーが表示されます。
DashO で規則を作成する方法については、グラフィカルな規則エディターを参照してください。
Resource Encryption — Raw
Resource Encryption — Raw ページでは、Raw リソース(res/raw フォルダーに配置されたリソース)に対して、DashO のリソースの暗号化を有効または無効にすることができます。
Resource Encryption — Raw — Include および Exclude
Resource Encryption – Raw – Include および Exclude ページでは、暗号化される Raw リソースを決定する規則を構成できます。 特定の Raw リソースを選択できます。 暗号化されたリソースにアクセスするコードは、復号化コードでラップする必要があります。 復号化コードでラップできないコードによってアクセスされる Raw リソースがある場合は、それらをリソース暗号化から除外する必要があります。 詳細については、API と動作をご覧ください。
左ペインには、現在のビルド バリアントに参加する全ディレクトリの、Raw リソース一覧が表示されます。
DashO で規則を作成する方法については、グラフィカルな規則エディターを参照してください。