合成
PreEmptive Protection™ DashO™ は、クラス、メソッド、およびフィールドを合成(コンパイラによって生成され、ソース コードには現れない)としてマークすることができます。これにより、一部の逆コンパイラを混乱させることができます。
この動作の設定は、DashO GUI の Make Synthetic ページで、またはプロジェクト ファイルで <make-synthetic>
要素を使用することで行えます。
メモ: Make Synthetic(合成)は、Android モードでは使用できず、関連する設定は無視されます。
以下の設定が使用できます。
名前(GUI で使用) | <make-synthetic> 値 |
動作 |
---|---|---|
Never | none |
クラス、メソッド、またはフィールドも合成とされません。 |
Only private and package | private |
private および package-private のクラス、メソッド、フィールドのみが合成とされます。 |
If not public | non-public |
private、package-private、および protected のクラス、メソッド、フィールドのみが合成とされます。 |
All | all |
すべてのクラス、メソッド、フィールドが合成とされます。 |
メモ: ライブラリを難読化するときは、[Make Synthetic]オプションの "Never"、"Only private and package"、または "If not public" を使用します。 "Always" を選択すると、エンド ユーザーにライブラリが正しく公開されなくなります。
DashO GUI の Make Synthetic - Exclude ページでは、クラス、メソッド、およびフィールドを、合成とされる対象から除外することができます。