PreEmptive Protection - DashO v8.0 User Guide

プロジェクトの種類の選択

PreEmptive Solutions は、さまざまな状況でのニーズに応えられるように PreEmptive Protection - DashO を設計しています。DashO を操作するための主要なモードが 2 つあります。

1.Advanced(エントリ ポイント)モードのユーザー インターフェイスは、アプリケーションが複雑な場合、詳細な制御を行いたい場合、不要コードの除去が望まれる場合に最適です。

2.Quick Jar モードのユーザー インターフェイスは、main メソッドを含んでいる単純なスタンドアロン アプリケーションの場合や、不要コードの除去が必要ない場合に適しています。

以下は、Quick Jar と Advanced のどちらのモードを使用するかを決定する際に考慮すべき規準のリストです。

基準 以下のすべてを満たす場合は
Quick Jar モードが適切
以下のいずれかを満たす場合は
Advanced モードが適切
アプリケーション コンポーネント アプリケーションまたはライブラリは、jar ファイルのみで構成されている。リフレクションの使用が制限されている。 アプリケーションまたはライブラリは、jar ファイルと、クラス ファイルの両方のディレクトリを含んでいる。Spring や Hibernate などのリフレクション ベースのフレームワークを使用する。
制御の精度 粗い – 難読化をオンまたはオフにすることができる。 細かい – 難読化をオンまたはオフにすることができ、単独の難読化から特定のクラス/メソッド/フィールドを除外することができる。
不要コードの除去 すべてのメソッドおよびフィールドを保持する必要がある。 使用されていないメソッドおよびフィールドを削除する必要がある。
パッケージ化 難読化されたクラスを元のパッケージに保持する必要がある。 難読化されたすべてのクラスを単一の jar に置く必要がある。

Quick Jar モードでは、DashO は入力 jar のそれぞれのマニフェストに MainClass 情報が含まれているかどうかを確かめます。マニフェストに Main-Class として指定されたクラスが、エントリ ポイントとして追加されます。入力 jar ファイルのいずれもマニフェストにメイン クラスがない場合は、入力 jar ファイル内のすべてのクラスがエントリ ポイントとして追加されます。エントリ ポイントは、入力およびサポート jar ファイルで必要とされるクラスを分析するために、DashO によって使用されます。

メモ:

Quick Jar モードでは、DashO は入力 jar ファイルからどのクラスも削除しません。出力 jar ファイルは、すべての入力クイック jar ファイルからすべてのクラスを受け取り、DashO はこれらのクラスの名前を変更することができます。入力 jar ファイルの非クラス ファイルは、自動的に出力に含められます。

いずれのプロジェクトの種類も、グラフィカル ユーザー インターフェイスまたはコマンド ラインからビルドできます。DashO は、Apache Ant 用のタスクと、Eclipse IDE で使用するためのプラグインも提供しています。



PreEmptive Protection - DashO Version 8.0.0. Copyright © 2016 PreEmptive Solutions, LLC