PreEmptive Protection - DashO v8.1 User Guide

Spring Framework を使用したプロジェクト

PreEmptive Protection - DashO における Spring Bean のサポートは、主として Spring Bean の特殊クラスによって提供されます。これは、クラス名(または名前のパターン)と任意のエントリ ポイント(たとえば、init、destroy、および factory メソッド)で構成されています。処理中、プロパティ メソッド(get*()is*()、および set*(*))、パブリック コンストラクター、および構成されているエントリ ポイントが後に続いて、使用されていないメソッドを決定します。クラス、構成されているエントリ ポイント、プロパティ メソッド、および非プロパティ メソッドの名前は、変更されるように設定することができます。

DashO は、各ビルド中に Spring XML ファイルをスキャンして、対応する Java クラスの名前を変更した場合には、XML ファイル内のすべてのクラス参照を更新します。これは、直接クラス参照を更新するだけでなく、パラメーターや引数の型に挙げられているクラス名も更新します。また DashO は、Bean プロパティの名前やエントリ ポイント メソッドの名前を変更した場合は、それらも更新します。抽象 Bean(たとえば、クラスのない Bean 定義)では、関連するプロパティやメソッドの名前も、名前変更された Bean に関係していると見なされて更新されます。

DashO の Spring サポートを最大限に有効利用するためには、New Project Wizard を使用してプロジェクトを開始してから、必要に応じて、特殊クラスに対して個別調整を行うことをお勧めします。

New Project Wizard では、Spring XML ファイルを識別し、それらのファイルで Bean クラスの参照をスキャンして、Spring Bean の特殊クラスを構成します。New Project Wizard は、Spring XML ファイル内の Bean 定義を検出すると、次のことを行います。

  • 識別されたクラスの、新しい Spring Bean 特殊クラスを作成します。

  • XML で構成されている init-method 属性または destroy-method 属性を探して、それらをエントリ ポイントとして特殊クラスに追加します。init-method 属性も destroy-method 属性も見つからなかった場合は、それぞれ default-init-method 属性または default-destroy-method 属性を調べて、代わりにそれらをエントリ ポイントとして特殊クラスに追加します。

  • Bean に直接構成されている factory-method を探して、エントリ ポイントとして特殊クラスに追加します。

  • 構成されている lookup-method 要素または replaced-method 要素を探して、それらをエントリ ポイントとして特殊クラスに追加します。

  • util:constant static-field または org.springframework.beans.factory.config.FieldRetrievingFactoryBean Bean を使用して参照されている定数値を探します。

SpringBean サンプル プロジェクトで DashO のサポートの例が示されているので、そちらをご覧ください。

メモ:factory-bean 属性を使用している場合は、対応する factory-method をエントリ ポイントとして適切なクラスに手動で追加する必要があります。
replaced-method 機能を使用している場合は、名前を変更した後に arg-type 要素を使用して正しいメソッドが識別されるよう、署名を指定する必要があるかもしれません。
FieldRetrievingFactoryBean を使用している場合、targetObject 属性はサポートされません。

PreEmptive Protection - DashO Version v8.1.0. Copyright © 2017 PreEmptive Solutions, LLC