Gradle プラグイン(Java 用)の概要
DashO™ Gradle プラグイン(Java 用)を使用すると、PreEmptive Protection™ DashO for Android & Java を JVM ベースのプロジェクト用に既存の Gradle ビルド処理に統合することができます。 DashO Gradle プラグイン(Android 用)を使用したときは Android ビルドと統合します。
統合されているプラグインの 1 つ(com.preemptive.dasho
または com.preemptive.dashoJar
)を使用したり、com.preemptive.dashoCustom
プラグインを使用して独自のタスクを作成したりすることができます。
これらのプラグインは Gradle の最新(状態)チェックをサポートするので、実行の合間に、使用するクラスや構成に変更がなければ、DashO のタスクはスキップされ、ビルド時間が節約されます。
プラグイン
3 つのプラグインが提供されています。
com.preemptive.dasho
- 標準の Java 構成にobfuscate
タスクを追加します。com.preemptive.dashoJar
- 標準の Java 構成にobfuscateJar
タスクを追加します。com.preemptive.dashoCustom
- タスクを追加せず、独自に定義することができます。
メモ: さまざまな DashO プラグインがどのようにビルド処理へ統合されるかについては、保護の有効化セクションを参照してください。
システム要件
- Java 7(以降)。
- DashO 8.1(以降)